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安藤美姫 ショック モロゾフ 【画像】【動画】 [スポーツ]






日本時間28日、ドイツ・オーベルストドルフではフィギュアスケートのネーベルホルン杯が開催され、
女児を出産し約2年ぶりの復帰となった安藤美姫(新横浜プリンスク)は
合計162.86点で2位という結果を残した。

前夜となる27日深夜、フジテレビ「すぽると!」では
「独占!安藤美姫に中野友加里 迫る」と題し、
現在同局の社員として第二の人生を送る元フィギュアスケート選手・中野友加里が行った安藤美姫へのインタビューを放送した。

収録は9月1日。インタビューでは中野が「(この日は)1時間の練習したけど・・・」と切り出すや、安藤は「ちょっと始まってんのもう?アハハハハハ。もう(カメラが)回ってますか?」と大笑い。
それでも、最近の練習を振り返ると「出産を経て体幹の筋肉とかすごく落ちてしまっていたので、やっぱりジャンプの軸作りとか、長くて2時間やっていて、そのお陰ですごくジャンプが戻っている。
それも新しいというか小さい頃に戻った感じ。中学校の時に戻った感じがして・・・」と安藤は真剣な表情で手応えを語った。








また、約9カ月ぶりのショーとなった6月のアート・オン・アイスについては「緊張しました、すごい。シングルスケーターでジャンプなしの構成っていうのは色んな外野からの声もあったので、そういうのを覚悟してやって“お帰り”って言ってくれた言葉がすごく温かくて。
次は絶対ジャンプやろうって気持ちになった」と話す安藤だったが、「だけど、靴が重くて最初。ちょっとショック。思っていた以上に大変だったのが、ショック。不安というかショック」と、“ショック”という言葉を連発し本音を吐露する場面も。

それでも「一日一日、シングルからダブル、ダブルからトリプルってなった時に初めて応援して下さった方が“ワー”ってなる気持ちが分かったのと自分で凄いことをやっていたんだなっていう気持ちに初めてなれた」と初心に立ち返ることができたという安藤。
子育てについては「子どものことを一番に考えたいというのはもちろんありますけど、でも、やっぱり選手としてやっていくと決めたので、氷の上と会場にいる時は集中して責任をもって演じなきゃいけない。自分なりに両立できたらなっていう感じです。24時間子どもといたいという気持ちはあるんですけど」と話した。




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